30年の波
今日は16歳年上の方と機会があって、立ち飲み屋で2時間くらいお話をした。
おもしろい話だったのでここに書き溜めておきたいとおもいます。
彼は、「4年後にくるバブルに準備をしている」といった。
経済学的に30年スパンで、訪れるバブル。
前回は1984年〜1992年。
消費税の導入にあわせてインフレを起こす必要があったからだという。
その前は1950年〜の朝鮮戦争における好景気である。
経済は螺旋階段のように、おなじ局面を見せながら昇華されていく。
まったく違うように見えて同じことを繰り返しているとも言える。
30年スパンには根拠があるらしい。
30年といえば、住宅ローンの組むときは必ずそのくらいだ。僕は買ってないし、買う気はいまのところないが。
たしかにそうだ。単純化して考えるとそうだ。
すると次の好景気は来年からなのだろうか。
インフレ・バブルの時代には、お金をつかうことが美徳とされるがそこで私は何にお金をつかうのだろうか。
来るべき時代にむけて何をすべきか。
「答えは信頼できる仲間づくり」であろう。
クラブ文化でもなく、カラー族でもなく、私たちの形容しがたいネットワークをどうつなげていくか。
ほぼ幹になるべき、芽は植えてきたつもりである。
すでに築いているはずであるこの芽をつぎにどうつなげるか今かんがえているのである。